昨日から恒例の夏の風物詩である花火が、西武園から打ち上げられました。
8月末日まで、毎週土曜日と日曜日に上がります。
我が家は西武園からそう遠くは無いので、庭に出ても道路に出ても目の前に
大きな綺麗な火の花が咲きます。
打ち上げる時の轟音の凄まじい事は言うまでもありません。
地響きをたて、空まで揺るがしますので、どの犬たちも怯えます。
怖い、怖いと言って、パニックになります。
人間の楽しみは反面、犬たちを恐怖のどん底へ突き落としているのです。
外に飼われている犬はその恐怖から逃げようと綱を切ったりして逃げ出し、
帰れなくなり不幸な目に合わせてしまうことが多々あります。
私の友人の犬もパニックになり外へ飛び出し車にはねられ死にました。
犬には何の責任はありません。
花火は商業主義にも使われています。
花火と人間
花火と犬
この相反する関係と作用に悩みます。
さりとて、犬のために花火の中止を申し入れることは出来ません。
もししたら、キチガイ扱いされてしまうでしょう。
犬のために何もしてあげられない自分のふがいなさが悲しい。
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