庭木に鳥の巣箱を仕掛けたのは、十年も前のことです。
今までに一体、何羽の雛鳥が巣立っていったことでしょう。
それは毎年だったり、隔年だったりしましたが、
必ずシジュウカラでした。
あの小さな個体ながら、親鳥は抱えてきた卵が孵化すると
懸命に餌を雛に運びました。
それは1日に、何十回となく・・・
胸が熱くなる想いで、巣立ちまで見守っていました。
そして、今日、その老朽化した巣箱から又シジュウカラが
顔を出しているのを発見!しました。
多分今は、卵を抱いているのでしょう・・・
そのうちに孵化して雛鳥誕生になるでしょう。
すると又、親鳥の命がけの餌とり戦争が始まります。
そして、巣立ちの時がきます。
その場に立ち会えるかは、運不運・・・
春ならではの、我が家の庭の最大イベントが始まりました。
ステキ! !
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