2014年10月4日土曜日

「S」 さん

彼女とも、歌を通してトモダチになりました。
かれこれ、2年くらい経ちました。

訳あって、30年前にご主人とお別れになって、
女の子を一人で育てられた、気丈な女性です。
私よりも少しお姉さまのようです。

いつも見事なお洒落をして、歌を唄い、
ダンスも踊る、お手本?にしたいような
元気で飛んでる、妖艶さの残るオバサマです。

「いつでも彼氏募集中」とかで、
素敵な男性を見ると、
流し目を送ったり・・・

世の中には年を取らない人もいるものだと、
イヤ・ハヤ・感心したり、驚いたり・・・

その彼女が自宅のフローリングで
ダンスのステップを踏んでいたら、
滑って横転して、頭と背中を打って入院したそうです。

結果、脊椎を痛め、2か月間、仰向け状態の安静を
維持しなくてはならないそうです。
やっと、ケイタイが出来るようになったのでと、
連絡してきました。

その時の話が又ケッサクでした。
「お化粧も済んで、素敵なドレスを着て、
ダンスに連れて行ってくれる彼氏との約束の時間前に
ステップの練習をしていたら運が悪いでしょう!
滑って仰向けに倒れてしまったのよ!」
それで救急車で運ばれたそうです。

とても、御年75才の人の、話す内容とも思えません。
ご自分では若いつもりでいても、年は年!
少しは自重してもらわなくては、命取りになるのに・・・
と、思ったことでした。

「S」さん!
余り、若ぶって無理なことしていると、
救急車よりも霊柩車のお迎えになりますよ!














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