2014年10月29日水曜日

今日は高校生の時からの親友(Sちゃん)と久しぶりに国分寺で落ち合いました。
私は高校2年生の時に広島のS高校から東京のK高校への転校生でした。
そのクラスにSちゃんがいたのです。

それからのお付き合いですから、57年間のお友達です。
何年会わないでいても、会ってしまえば気持ちはすぐに高校生の時のまま・・・

2時間でも3時間でも口の止まることはありません。
夫のこと・子供のこと・何でもかんでも、おしゃべりしなくては気が済まなくて
正午から4時までがアッという間に過ぎました。

Sちゃんは昔から冷静で物事をきちんと理論づけて考えるタイプ。
それに比べて私は何でも直観的・感覚的に判断するタイプ。
性格も考え方も違う二人ですが、喧嘩したこともなく、仲良しです。
私からすると、お姉さんのような人です。
あちらはなんと思っているのでしょうね。

はっきり言えることは、どちらかが死ぬまでは間違いなく友情は続くということ・・・
これって、とてもお互いに幸せなことです。
女の友情は続かないのが、当たり前のようですから・・・

Sちゃん!
これからも仲良くしようね!
80歳までは絶対に生き延びようね!
先に逝ったら許さないよ!

2014年10月26日日曜日

曾孫(ひまご)の「いちやちゃん」が誕生して1カ月が経ちました。
2930gの体重が4000gになったそうです。


ママの孫娘は「可愛いのよ! とっても可愛いのよ!」を連発していました。
後2週間、実家で過ごしてパパの待つマンションへ帰る予定だそうです。

私も丁度50年前に名古屋から子供を出産するために東京の実家へ里帰りしました。
出産して1カ月・そして2か月・・・
両親の手厚い産後の看病と慣れない赤ちゃんのお世話に甘えてしまって、
名古屋に帰る気持ちになれませんでした。

「もうそろそろ帰らないと、○○さん(夫)に悪いでしょ!」
と母の方が焦りだしているのに、泰然としていたものでした。

そして、名古屋に一人残されていた夫は、しびれを切らして飛行機で迎えにきました。
親との別れが辛くて悲しくて、泣き別れしたものでした。
私の父親も男泣きしました。

その父親が私の嫁入り前の晩に真剣な顔で言いました。
「いいか! 我慢できなくなったらいつでも帰ってくるんだぞ!」
まるで帰ってくるのを望んでいるようでした。

そんな溺愛型の父は64歳で他界してしまいました。
親孝行の一つもしないうちに・・・


2014年10月10日金曜日

レザックのパパ様とママ様へ

御無沙汰しております。
清々しい季節になりました。

いつも夫と私の拙いブログにご訪問頂きまして
ありがとうございます!

昨日でしたか・・・
車の中から、レザック君をひいて、公園を
お散歩中のパパ様の姿を、発見しました。
珍しく、サングラスを掛けておいででした。

夫の口から、「最近お目を悪くなさっていて、
近々、手術をなさるらしいよ、」との事でした。

もし白内障でしたら、そんなに心配な手術では
ないらしいですね。
どちらに致しましても、無事に手術を終えて
そのダンディーな姿で、愛犬とのお散歩を楽しんで
くださいませ。

ママ様もお元気でね!



2014年10月9日木曜日

御嶽山が突然爆発して、大勢の山を愛する人たちが
亡くなられました。
本当に、心の痛む出来事でした。

私たちのように70歳を過ぎた者は、何時の頃からか、
死が遠くのものではないと、自然に思えるようになり、
それに備える心の準備が出来ていきます。

私などは、すでに5年先の事は考えません。
まず、今日1日、楽しく幸せに思えて、健康でいられれば
御の字です。

ですから、刹那主義的に生きているわけではないのですが、
今日を精一杯、やりたいことをやり尽くす・・・
倒れて動けなくなるまでは、そんな風に生きていくつもりです。

そんな生き方をしている73歳の自分にカンパイ!
って感じ・・・

2014年10月4日土曜日

「S」 さん

彼女とも、歌を通してトモダチになりました。
かれこれ、2年くらい経ちました。

訳あって、30年前にご主人とお別れになって、
女の子を一人で育てられた、気丈な女性です。
私よりも少しお姉さまのようです。

いつも見事なお洒落をして、歌を唄い、
ダンスも踊る、お手本?にしたいような
元気で飛んでる、妖艶さの残るオバサマです。

「いつでも彼氏募集中」とかで、
素敵な男性を見ると、
流し目を送ったり・・・

世の中には年を取らない人もいるものだと、
イヤ・ハヤ・感心したり、驚いたり・・・

その彼女が自宅のフローリングで
ダンスのステップを踏んでいたら、
滑って横転して、頭と背中を打って入院したそうです。

結果、脊椎を痛め、2か月間、仰向け状態の安静を
維持しなくてはならないそうです。
やっと、ケイタイが出来るようになったのでと、
連絡してきました。

その時の話が又ケッサクでした。
「お化粧も済んで、素敵なドレスを着て、
ダンスに連れて行ってくれる彼氏との約束の時間前に
ステップの練習をしていたら運が悪いでしょう!
滑って仰向けに倒れてしまったのよ!」
それで救急車で運ばれたそうです。

とても、御年75才の人の、話す内容とも思えません。
ご自分では若いつもりでいても、年は年!
少しは自重してもらわなくては、命取りになるのに・・・
と、思ったことでした。

「S」さん!
余り、若ぶって無理なことしていると、
救急車よりも霊柩車のお迎えになりますよ!