投稿する材料になるようなお話もなく、サボタージュでした。
良いこともなく、悪いこともなく、平々凡々な毎日でした。
ただ、一つ、
投稿しない間に、92歳の義母が亡くなりました。
医者から危篤と言われてから4カ月、意識がないままに
病院のベッドで眠り続けて、5月9日に命を終えました。
その間、点滴だけで、命が保たれていました。
安らかに目を閉じたお顔は、やっと天国へ逝ける喜びに満ちているようでした。
「お義母さん! 良かったですね!」
不謹慎な言葉と思われるでしょうが、それが私の真の心の言葉でした。
生れ出ずることは、死に逝くこと。
72歳の私も遅かれ早かれいつか・・・
どうしたことやら・・・・
シジュウカラは巣を捨てたようです。
まったく、姿が見えません。
巣箱に卵はあったのか・・・
雛鳥はいたのか・・・
巣を放棄するには、何がしかの理由があったはずです。
そういえば・・・
数日前のこと、
バタバタ!と大きな羽音がしましたので、
ガラス戸のレースカーテン越しに巣箱を見ましたら、
巣箱の近くに大きなハトがいました。
親鳥は危険を感じて、巣を放棄したのかもしれません。
でも、まだ、望を捨てずにいましょう。
胃癌の検査に続き、今日は脳外科で頭のMRIを撮りました。
結果は何も問題はなく、至って健康な脳をしているようです。
先生に「本当に頭がオバカになってはいませんか?」と尋ねたのですが、
一笑に付されました。
何はともあれ、良かった !
歌のお友達、桜井女史も昨日胃カメラを飲んだのですが、
結果は白でした。
こちらも、ホットしたところです。
せめて、80歳になるまでは、ビクともしない健康体でいたいものです。
今の時代、70代はまだ若いというそうですので・・・
おや!
口に小虫らしきものを銜えて、
親鳥が巣箱を行き来しています。
卵が孵化したに違いありません。
南に面した私の洋間のバルコニーすぐ先の木に
巣箱はありますから、
雨戸の開け閉めに細心の注意を払いましょう。
でないと、親鳥を驚かせてしまいますから・・・
無事に巣立つまで応援します。
ここは、八国山緑地公園の際にある住宅地ですので、
カラスやオオタカがいます。
雛鳥が敵に襲われない保障は何もありません。
親鳥の苦労に報いるためにも、元気に育って、
大空に羽ばたいてもらいたいです。
見守っているから、ガンバレ!